ホワイトニングが出来る審美歯科を開院するならフランチャイズ契約を検討しましょう

フランチャイズ契約と聞くと、コンビニエンスストアを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし最近ではさまざまな業種でフランチャイズ契約が行われていて、医療関係も例外ではありません。

中でも歯科はコンビニエンスストアよりも多いと言われていて、生き残っていくのは大変です。そこで失敗しないためにフランチャイズ契約をすると良い方法ですが、その時に押さえておきたいポイントがあるので紹介しておきます。

本当にフランチャイズ契約なのかを確認しておきましょう

勘違いされることが多いのが、フランチャイズ契約とボンランタリーチェーンです。インターネットなどで調べると、同じ意味であるかのように表現している場合があるため、混同してしまったとしても無理はありません。それに似ている部分が多いのは事実です。

ただ正確に言えば違うので注意が必要です。一番の相違点は、経営に関するサポートです。ボランタリーチェーンとして契約すると、どのように運営していくのかの指導はしてもらえないのです。その点フランチャイズ契約だと、本部がこれまでに培ったノウハウを教えてもらうこができます。

そこで今まで経営に携わったことがない医師が審美歯科を開院するなら、フランチャイズ契約にしておく方が無難です。

マーケティングに関して

フランチャイズ契約だからといって、どの企業でも良いわけではありません。独立開業した場合、個人だと一年から二年ほどで廃業に追い込まれると言われています。ところがフランチャイズ契約なら、七割くらいの店舗は五年以上生き残っているといったデータがあります。

ただしこれは自分に合ったフランチャイズ契約ができた場合に限ったことなのです。中でもマーケティングについては重要で、この部分のサポートがしっかりしているのかで、審美歯科としての成否が別れるといっても大げさではないです。

まずはメニューの開発力を見ておきましょう。フランチャイズ契約を結ぶと、道具や技術の提供を受けられます。自分で機械を選んだり技術を開発したりしなくて良いので楽に感じます。ただ反対に本部の開発力が他の歯科よりも劣っていた場合、集客力が落ちてしまう可能性が高いです。

そのため常に新しい機械や技術を開発しているのかどうかを、確認しておくと良いです。少なくとも契約する時点では、最新のホワイトニング技術を取り入れていなければいけません。理由は新規に参入した審美歯科にはまだ実績や信頼がないためで、最新の機械や技術が唯一の強みになるからです。

費用について見ておきましょう

ホワイトニングができる審美歯科を開業する場合、何かと費用がかかります。そのためできるだけ初期費用を抑えたプランを、提案してもらえるのかを確認しておきましょう。具体的には仕入れコストと宣伝費用、そして採用費用についてです。

審美歯科では消耗品なども含めて、いろんなものを仕入れなければいけません。ところがフランチャイズ契約の場合は、安いからといって勝手に好きなものを買ってきて使うことができないケースが多いです。しかしその反面、独自のルートを持っているなら、相場よりも安価で手に入れられることがあるのです。

それから宣伝に関してですが、派手に行ってしまうところがあり、それを望んでいるなら構いません。ただ費用を抑えたいなら、事前にどんな宣伝方法を望んでいるのかなど、ある程度希望を聞いてもらえるところと契約すると良いです。

そして採用費用はどの企業とフランチャイズ契約をするのかで、もっとも差が出る部分です。すぐに看護師や医師が見つかれば良いですが、そうでないとずっと求人広告を出し続けなければいけません。もしそうなると相当な負担になってしまいます。

そんな時に本部から紹介してもらえるといったサポートがあるなら、費用面はもちろんですが、場合によっては面接する時間も節約できます。

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情報の管理

経営をしていく上で、さまざまな情報を扱います。

中でも患者さんの情報については、外部に漏れるようなことがあると、最悪の場合は廃業に追い込まれる可能性があります。

特に審美歯科の場合は、事前にカウンセリングを行うのが一般的です。その時には個人情報に触れる機会が多のです。そのため第三者が簡単に見たり持ち出したりできないようになっているのかの確認が必要です。できれば院長と本部から来たスーパーバイザーなど、限られたスタッフしか観覧できないようなシステムなのが望ましいです。

他にも薬や機械、消耗品の発注する際の情報について調べておきたいところです。使いにくいのは問題外で、薬の数量などを間違えると大変です。少ないと治療ができませんし、多いと使い切れずに処分するなど無駄が出るからです。

院長に対するサポート

どの程度の規模の審美歯科なのかにもよりますが、開院したばかりのころは医師の数が少ないため、院長自ら治療を行うことが多いです。加えて経営者として働かなければいけません。おまけにスタッフの指導まで行うわけですから、やることが多いのです。そんな忙しい院長をサポートする体制が整っているところがあるので頼ってみましょう。税理士さんを派遣してくれる場合があり、もしそうなら税金のことはすべて任せられます。スタッフについてはマニュアルがあるならそれを読んでもらえば良いですし、さらに本部で研修を受けられる場合があります。それ以外にも困った時に連絡をすると、専門のスタッフが駆けつけてくれるといったところがあるのです

それ以外に見ておくこと

どんなに手厚いサポートがあるフランチャイズ契約ができたとしても、経営がうまくいかないことがあります。そのような時に備えて、場所を変更できるフランチャイズ契約があるのです。単に認知されていないから患者さんが集まらない、といった場合ならとても有効な手段です。

移転費用なども本部が出してくれることもありますから、必ず確認しておきたい契約内容です。他にも開院してから数ヶ月や数年間に出た赤字に関しては、本部が肩代わりする場合があります。これなら経営が軌道に乗る前に廃業にするといった事態を避けられます。

そして稀なケースでいうと、患者さんを紹介してくれるシステムを持った企業が存在しています。これは廃業する審美歯科が、次の診療はそちらの方へ行くように紹介状を書いてくれるのです。ただし紹介状があるからといって必ずも患者さんが来るとは限りません。

おまけに割引をしなといけない、対応面で比較されるなどのデメリットもあるので注意しましょう。